スノーボードを始めるのに年齢は関係ありません。ヨチヨチ歩きでも自分の足で立ち、歩行さえ出来きれば始めることができます。
Leks! はそうした小さいお子さまが、楽しくスノーボードを覚えることができるよう様々な仕掛けをギアに施し、ご家族みんなで笑顔になれるギア作りを心がけています。
安価なボードに多いのが重くて硬いボードです。
「どうせ1〜2年で乗れなくなるんだし、続かないかもしれないから」と安易に選択してしまうと、お子さまの持つポテンシャルを引き出すどころか、悪いイメージがついてしまい楽しい雪山も悲しい思い出となってしまいます。
道具は本人が持っても軽く感じ、ボードに本来あるべき「フレックス(たわみ)とトーション(ねじれ)」があり、コントロールしやすい柔らかいボードから始めることをお勧めします。
最初はなぜソフトフレックスの板が良いのか?
スノーボードは進行方向の足の踏み込みにより板がたわんでねじれることでターンのきっかけが発生します。
脚力がなく体重の軽いお子様では最初なかなか体重をかけて板をねじらすことが出来ません。硬い板だと尚更それは難しくなります。
そこで最初のうちは軽くて柔らかい板を使用して、体重をかけると板がねじれて曲がっていく感覚を体で感じることが大切となります。
レックススノーボードは全てのサイズにおいて、軽量・ソフトフレックス更にウエスト幅を細くすることで板が倒れやすく設計されています。とことん子どもに特化したレックスのスノーボードを是非一度お試しください。
まずはボードの上に立ち、倒れないようにバランスを取ることから始めましょう。
最初のうちは平らな場所で大人がボードを引いて、倒れないようバランスを取る楽しさを教えてあげましょう。
Leks! には専用のハーネスが付属していますので、ボードの先に空いた穴(80・90cm)に通して使用してください。
慣れてきていよいよ斜面を滑る時はハーネスをビンディングに装着し直し大人が後ろからサポートしてあげることで、急な加速や転倒を減らすことができます。
小さなお子さまはまだまだ脚力がありません。スノーボードは膝と腰を使い体重移動で滑走します。しかし小さなお子さまにはなかなか難しい問題です。 Leks!のビンディングにあるハイバック(ヒールサイド側の支え)の形状は、通常包み込む形になっているものを、あえて逆側へ膨らんだ形状にしてあります。
これはヒールサイドに体重を乗せた際、軽い体重でもふくらはぎの小さな動きに対して瞬時に力を伝えられるよう考慮した結果です。
Size (design) |
Effective Length (mm) |
Sidecut (m) |
Nose Width | Waist Width | Tail Width | Nose Length |
Tail Length | Nose Hight / Tail Hight |
offset | Insert Distance |
Inserts | Construction |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
80(A) | 470 | 3.3 | 195 | 178 | 195 | 160 | 160 | 45/45 | 0 | 365 | 16 | Sandwitch |
80(B) | ||||||||||||
90(A) | 550 | 3.4 | 212 | 188 | 212 | 165 | 165 | 45/45 | 0 | 445 | 16 | Sandwitch |
90(B) | ||||||||||||
100(A) | 650 | 4.02 | 222 | 196 | 222 | 185 | 185 | 45/45 | 0 | 465 | 20 | Sandwitch |
100(C) | ||||||||||||
110(A) | 750 | 4,52 | 243 | 212 | 243 | 185 | 185 | 45/45 | 0 | 505 | 20 | Sandwitch |
110(C) | ||||||||||||
120(D) | 865 | 5.08 | 263 | 228 | 263 | 185 | 185 | 45/45 | 0 | 545 | 20 | Sandwitch |
120(E) | ||||||||||||
130(D) | 950 | 5.7 | 273 | 233 | 273 | 185 | 185 | 45/45 | 0 | 565 | 20 | Sandwitch |
130(E) |
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